こどもから学ぶお金の使い方

ライフデザインモンスターゆうこです。

私は、キャリアアップを目指したい!子育てしながらでも自分の人生を諦めたくない!

そんな女性を応援する活動を行っています。

■「これほしい」と言って買ったものの使わないもの

■すぐ飽きてしまう

■失くしてしまってなくしたことにすら気づかないもの

心あたりないですか。

我が子がお金の勉強をきっかけに「購入する」という動作に慎重かつ計画的になったことをきっかけに私も学ばせてもらったことを今回はご紹介します。

お金は有限であるということ

まず初めに子どもが学んでたいことは「お金は有限である」ということ。

■ご飯を買う

■病院行って治療する(子どもは無料だけど)などサービスをうける

これらはお金と交換するということ。

そしてそのお金は働いて得た「お給料」というものが中心となって得ているという内容でした。

ですので、お金というのは無限ではないよという勉強でした。

お金を使うということに慎重になった

お金の勉強を始めてから「お小遣い制」を導入しました。

お小遣い制を導入して一番変わったことは、お金の使い方に慎重になったことです。

☑これは自分で作る

☑まだあったかもしれない、持っているかも

☑まだ使えたかもしれない

☑本当に欲しいか考えるね

身銭を切るという状況になってこのような状況が増えました。

ほしいものリスト

さてここからは共有も含めてご紹介します。

子どもは現在「ほいいものリスト」というのを作成しています。

子どもの場合は、そこには「ほしいもの」「その値段」を記載しています。

そして購入の計画を立てています。

現在は私もそれを真似して取り入れています。

お金の使い方の上手な人は予算を決めてから使っています。

1.給料等収入が振り込まれたら貯金を確保

2.そこから住居費、水道光熱費、通信費、保険料等固定費を引く

3.残ったお金を予算ごとに分ける

私は月に銀行に行く回数を決めて、必要な金額しかお財布に入れないようにしています。

また家計簿を利用することにより書く分類の残額を確認することで無駄遣いを減らしました。

ご自身の中で1週間ごとに管理する等何かルールを決めることもいいかもしれませんね。

また、大きなものを購入したい時は急ぎでなければ子どもの「ほしいものリスト」の仕組みを取り入れています。

無料とは覚悟をうばうこと

冒頭に述べたように子どもたちに買ってと言って買ったはいいものの、すぐに使わなくなったおもちゃ等ありました。自分で買ったものは「自分で買った」という想い入れから肌身離さず持ち歩いていたりします。

こういった経験はだれしもあるのではないでしょうか。

私は仕事で使用していることもあり、HP制作やデザインのお手伝いをすることがありました。

最初は簡単なお手伝い程度がいつしかガッツリ依頼をされるも、途中から費用の話を持ち出すこともできず無料で請け負っていました。

しかし、そのことである方に言われたのです。

「お金をいただくということは、作る側にとってはもちろんだけど、作ってもらう側の「覚悟」を奪ってしまうのよ。」

無料で作ったHPとお金を払って作ってもらったHPどちらを大切にするか。

身銭を切ることで価値が高まるのだということを教えられました。

作る側にしてもやはりお金が発生すると覚悟は変わると思います。

「有料化したら依頼はこないのではないか。」

「どのきっかけに有料化すべきか。」

もしかしたら、有料化することで依頼が減ることはあるかもしれません。

しかし、そこに使う労力・時間、そして与える知識であったりサービス。

これらに対して本当に価値を感じている人であれば依頼を続けていただけると思います。

■資格取得

■看板を作ったことをきっかけ

こういったことをきっかけにしっかりと有料化していくことをおススメします!

今回は子どもお金の勉強法と共に、大人にも通ずる考え方をご紹介してきました。

■マネープランを立てること

■無料とは覚悟を奪うことであり身銭をきることでその価値を大切にすること

今後ビジネスをしたい!趣味を仕事に繋げたい!という方にとって役立てて頂けたら嬉しく思います。

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