【学んだこと】人生で本当にほしいものは状況ではなく感情

ライフデザインモンスターゆうこです。

私は、キャリアアップを目指したい!子育てしながらでも自分の人生を諦めたくない!

そんな女性を応援しています。

今日は「ほしいもの」についてご紹介します。

「ほしいものを手に入れるには何が必要だと思いますか」

私は目標達成には「苦労」「忍耐」「努力」が必要だと思っていました。

つまり苦しい状況を経験してこそ美しい景色が見えるのだと思っていました。

「努力なくして成果なし」

今でもこれは大切に思っていますが、心理学を勉強して「感情」「思考」の重要性を学びました。

幸せになる「言葉」「思考」を自分自身に植え付けることにより脳が勝手にその状態になれるよう情報を集めてきてくれるのです。

人が本当にほしいもの・手放したいものは感情である

例えば「今の仕事を辞めて転職したい」

なぜその仕事が嫌なのかを自分に問うと

■もっとキャリアアップをしたいと思っている

■人間関係が嫌だ

など本当に嫌なのは「仕事」そのものではなく、仕事をしている時にあなたが感じている感情ではないですか。

「結婚したい」

この願望も「結婚」という状況ではなく結婚することで得られる安心感や満足感など豊かさの感情です。

しかし、「結婚」をしたら幸せになれる、安心すると思っていたとしたらどうでしょうか。

もちろん、結婚生活により「幸せ」「安心」を感じられることも事実でしょう。

しかし、そこに固執してしまうことで「結婚できない=幸せになれない」あるいは結婚生活で困難と向き合った時に「結婚=幸せになれない」という構図ができてしまうのです。

大切なのは、ほしいものでなく感情にフォーカスすること。

例えば今回の例でいえば「幸せ」であった場合

「どうしたら私は幸せを感じられるか」「どうしたら安心感を得られるか」といったことを考えます。

手にしたい感情や感覚にフォーカスしていくのです。

そうすると人によっては「おいしいものを食べる」かもしれないし「ペットを飼うこと」など選択肢が広がっていきます。

おいしいもので幸せの寛恕湯を手にすることで最初に欲しいと思っていた「結婚」が欲しいと感じなくなることもあるでしょうし、この感情・感覚を手にした結果自分が充足され素敵なパートナーと出会うということもあるでしょう。

ワクワクする方を選んでいこう

冒頭私が紹介したように、日本人の多くは「苦しい状況の先に成功」があるという信念がある方が多い傾向にあります。

何かの選択をする時、ためしに一度「ワクワクする」方を選んでみてください。

「問題だ!」と感じたら状況や環境を変え前に、どんな感情を感じているかに注目してみましょう。

きっとヒントがあるはずです!

自分の感じ方が変われば、自然と状況や環境も変化していくでしょう。

自分自身で「幸せの状態を作る」

自分の人生をデザインしていきましょう!

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