【実体験】自分を変えたいあなたへ~思い込みに気づく方法~

ライフデザインモンスターゆうこです。

私は、キャリアアップを目指したい!子育てしながらでも自分の人生を諦めたくない!

そんな女性を応援しています。

今回のテーマは「思い込み」

思い込みをなくして新しい自分をスタートさせていきましょう!

思い込みに気づく

誰しも「思い込み」ってあると思います。

そしてそれは、無意識に思っていることが多く、自分の中では当たり前すぎて「思い込み」ということに気づけないことが多くあります。

しかし、その「思い込み」は人生を狭めたり、生きにくくしている可能性があるのです。

もしあなたが今「自分を変えたい」と思っているのであれば、この自身の思い込み(固定概念)を考えてみてください。

時間を割いてもらえることが大切だと思っていた

会社でいくつかのプロジェクトチームが立ち上がった時のことでした。

チームの責任者は私と別のチームを担当していました。

もう一つのチームの会議には毎回最初から最後まで参加し、会議前には打合せ会議後には振り返りをしていたのです。

一方、私のチームに対しては1年に数回挨拶に来る程度

議事録を見て、時々コメントがある程度でした。

「私は嫌われているのだろうか」「何故指導してもらえないのだろうか」

まわりからも「どうしてだろうね」と声をかけられていました。

これ、自分に置き換えたらどう思いますか。

思い込みの裏にかくれているもの

今回の出来事に対して私が抱えていた思い込みは「時間をかけてもらえることが大切にされている」

しかしこの気持ちを言語化するには結構な時間を要しました(笑)

「毎回会議にきてほしいの?」→そうではない

「任せられると思ってくれてるのでは」→そんなことはない。だって他の人にはアドバイスしている。

「自分たちだけのほうがやりやすいのでは?」→そうだよな

「じゃあなぜモヤモヤするの?」

そう!ここなのです。

思い込みや固定概念というものはどうやってつくられるのか。

いや、そもそもいつの間にか心に沁みついてしまったものもあるかもしれません。

私たちが子どもの頃に親や周りの大人から教えられたこと、つまり周りの大人の価値観に影響されているのです。

そしてその環境が知らず知らずのうちにあなたの意識を支える要素となっているのです。

私は下の兄弟がいます。

母親が下の子に向き合う時間を羨ましく思って育ってきました。

決して大切にされていなかった訳ではありませんが、向き合ってもらっている人=大切にされているという固定概念ができていたのです。

ある時、別の上役が「このプロジェクトに参加したい!」といった際にこんな言葉をかけていました。

「俺だって入りたいと思っているけど我慢している。自分たちがいると本当の気持ちを話しずらいでしょ」と。

放っておかれている訳ではなかったんだなと気付いた瞬間でした!

このように、自分でも気づかないうちに何度も繰り返してきた悩みや苦しみは、あなたの思い込みに関係しています。

そのため、この「思い込み」を書き換えることで人生が変化していくのです。

思い込みを書き換える方法

子どもの頃知らず知らずのうちに沁みこんだ「思い込み」は、それが思い込みだとさえ気づきません。

それを気付かさせてくれるのが「ネガティブ感情」が出た時。

先ほどの私の例でいうと「モヤモヤする」「嫌われているのではないかという不安」

まずこのネガティブな感情に対して「どうして?」と自分に問いかけてください。

「なぜ私は放っておかれることに不安を感じるのか」

「なぜ私は相手の○○○○という言葉に落ち込んだのか」

など自分がネガティブに反応した相手の言動を意識し「なぜ?」と問いかけてみてください。

「構ってもらう時間が長い=大切なのか」

このように「これは思い込みであった」と気付くことができるかもしれません。

心が反応するということは、かき乱されるということは、必ず「反応」する理由があるはずです。

その瞬間できなければ後からでも構いません。

このように自分の感情と日々向き合う習慣を身に着けることで少しずつ毎日が変わり、その積み重ねが人生を変化させていきます。

誰しも「思い込み」を持っています。

人は思い込みによって「幸せ」を得ていることも多くあります。

けれど、あなたの人生を狭めたり苦しい思いをさせる思い込みがあるならば幸せにつながる思い込みに書き換えていきましょう!

思い込みを書き換えることで新しい人生をデザインしてみませんか。

「自分一人では難しい」という方はコーチングを受けて思い込みを書き換えてみることもオススメです。

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