ライフデザインモンスターゆうこです。
私は、キャリアアップを目指したい!子育てしながらでも自分の人生を諦めたくない!
そんな女性を応援しています。
今回は本心ではない言葉を言って人をためしてしまうことについてご紹介したいと思います。
試し行為とは
【試し行為とは】
相手の愛情を試す行為のこと。
恋人が自分のことを好きかどうか試す行為全般を指します。
試し行為をする側は、愛情を確かめることができて満足しますが、試し行為をされる側は「疲れた」「重い」「冷めた」と思われがちです。
【原因】
■幼少期
愛情への試し行為の原因の1つは幼少期のころ、親との愛着を築けなかったこと。
■不安を抱えやすい性格
生まれ持った気質や性格で不安を抱えやすい。
両親の離婚、虐待をされた経験や暴言もないが愛情を確かめないと気がすまない場合はこのケースが多いです。
■愛されないという思い込み
これまでの人生の中で「愛されるはずがない」という思い込みから「愛されない現実」を作り出してしまう。
これらの行為は自分本意である一方で本人は気づかぬうちに行っていることが多くあります。
自分に自信がない≫愛されている状態が分からない≫確かめるための行為をとる
まずは自分のこの行為によって相手を傷つけているということに気づくことが必要です。
試し行為を繰り返し
本当は別れたくないのに、自分が不安になる出来事があれば別れをちらつかせる。
夫婦間であれば、仕事から帰ってきた夫に子どものこと、今日のできごとを話したら相手にしてもらえなくて「聞いてるの?」「疲れてる」となる。
結果お互い嫌な思いをするのになぜかパートナーと同じことを繰り返してしまう。
なぜだろう?
よく子どもがお母さんに構ってほしくていたずらをしますよね。
それと同じです。
子どもは怒られることでもいいからお母さんに構ってほしいと愛情を求めるのです。
私は、きっと「寂しい」という気持ちから「構ってほしい」という気持ちを満たされずこういった行動を繰り返していたのです。
しかし、私はもう大人です。
恋人であり夫婦であり、パートナーは自分こために存在するわけではありません。
■私を幸せにするため
■私の寂しさをうめるため
に存在するわけではないのです。
そのためこれを繰り返せば繰り返すほど人は離れていく。
その結果やっぱり愛されなかった→私は愛されるべき人ではないと思いが強固になっていくのです。
試し行為を卒業して自立した大人になるには
ではどうしたらいいのか。
■まずは気づくこと
パートナーであれど相手には相手の人生がある。私には私の人生があります。
あくまで相手の人生の一部に私が存在しているのであり相手の人生を尊重することが大切です。
■自分で自分を満たすこと
与えてもらうことを求めるのではなく自分で自分を満たす。
寂しい自分がいるなら寂しかったんだねと自分を受け入れられてあげる。
自分のありのままの気持ちをいい、悪い判断することなく受け入れてあげましょう。
■本心を知る
試し行動をしている時は自分の言葉と感情が不一致になっていることが多いためそこを気づくことが必要です。
また相手に対しても同様に気持ちと行動に不一致がないか、相手の目線から確認しましょう!
そしてその気持ちを受け入れましょう。
■値引きしているものはないか
試す行為をする時は値引きをしていることが多いです。
相手を値引きしてないか。
自分の能力を値引きしていないか。
探してみましょう!
今回の私の場合は「私自身の価値を値引きしていますよね」
習慣化された思考は現実世界に負のループとして現れます。
・私は愛されない
・私は価値がない
・私は能力がない
・私は人を支えることができない
・私は愛や信用を必要としてない
思考パターンを知ることから始めてみましょう!
そして一人でやってみてもうまくいかないなという時は、ぜひコーチングを利用してみてもいいかもしれません。
私自身コーチングを通して自分自身では気づけない思考の癖や本心をザクザク掘り出しています。
そしてその思考を書き換えることでぜひ自分の人生をデザインしていきましょう!
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