ライフデザインモンスターゆうこです。
私は、キャリアアップを目指したい!子育てしながらでも自分の人生を諦めたくない!
そんな女性を応援しています。
今回は本心ではない言葉を言って人をためしてしまうことについてご紹介したいと思います。
本心でない言葉を言う
☑本当は別れたくないのに「別れよう」という。
☑不機嫌な態度を取って人を試す。
心当たりある方はいませんか。
過去の私はこんなことの繰り返しで失敗ばかりでした。
他の人間関係ではないので恋人と別れるとそれは治ったと思ってしまうのです。
でもやはりまた同じ状況を繰り返す…
これは深い人間関係になると起きてしまうのだと知りました。
恋愛は人間関係の中で深い部分になります。ですので友達・会社関係では大丈夫だけど上手くいかないということが起こり得るのです。
パートナーといえどもあなたのお父さん、お母さんではありません。
こんなことを繰り返すうちに当然ながら嫌気がさし本当に別れを切り出されていたのです。
ある日、少し言い合いになり涙ながらに「帰っていいよ」(本心は思ってない)といった私に本当にそこにおいて相手は帰ってしまいました。
そしてそのまま「しんどい」と別れ話をされたのです。
その経験から私はどうして本当の気持ちと裏腹なことをしてしまうのだろう。と真剣に向き合うようになりました。
ちなみに今では本当に行動を起こしたい時以外はもちろん「別れたい」とはいいませんし、何よりケンカという行為自体がうんと減りました。
試し行為をしてしまう心理
①傷つきたくない
「相手から傷つけられたくない」ゆえに「自分が先に攻撃することで自分を守る」自己防衛が働いています。
②周りの人に嫉妬している
コンプレックスや自己肯定感の低さが隠れています。
「自分をすごいと認めてほしい」
「自分の存在価値を一番に感じてほしい」という思いが試し行動を引き起こします。
③構ってほしい
極度の寂しがりや自己顕示欲から「構ってほしい」という願望が見られます。
自分にとって興味を引きたい相手に対して四六時中自分のことを構ってほしい。考えていてほしいと考えます。
構ってくれる=愛されている
構ってくれない=愛されない
このような図式を持ち安心感を得ようとしてしまいます。
④困った姿をみたい
「相手が困るのは自分を愛しているから」という考えを持ち、困っていると嬉しくなります。
自分の印象が悪くなることや愛想をつかされてしまう危険があることに気づいていません。
試し行動をしてしまう理由
①過去の人間関係に対するトラウマ
信じていた友人、恋人に裏切られたことで人を信じることができなくなってしまった。
本当に信頼できるかを試している。
②愛情不足
両親、家庭環境によって子どもの頃から愛に飢えている、満たされていない。
③自分に自信がない
自分に自信がないことがきっかけで「私は愛されない」と素直に人を信じることができない。
自分を満たせるのは自分である
パートナーは自分の機嫌を取ってくれる人でも自分を満たしてくれる人でもありません。
例えば仕事が忙しくなった。家族の状況等様々な事情で常にあなたに100%愛情を注ぎ込むことはできません。
100%自分で愛情を満たせる人は相手からの愛情が0になっても自分で自分を満たせているので問題ないです。
一方足りない愛情を相手に求めている人は相手の愛情が減ると自分で自分を満たせないため、相手に不安をぶつけたり試し行動をとってしまいます。
そしてそれこそが依存の始まりです。
しかし、先程も伝えたようにパートナーはあなたのお父さんでもお母さんでもありません!
相手には相手の人生があります。
ですので常にあなたの愛情を満たすことを求め続けられると疲れてしまいます。
自分の機嫌は自分で取ることができ、パートナーがいることでより幸せ!
そんな感覚を持てるようにしてこそ初めて幸せなパートナーシップが築けます。
ですので、自分の価値観を知ること、自分と向き合うことが大切なのです。
・自分が喜ぶことはなにか
・自分が満たされることはなにか
こういったことを知り、自分が喜ぶことを自分にして満たしてあげるのです。
その結果自分で自分を満たすことができる。
こういう人こそ恋愛がうまくいく傾向にあります。
変わりたいという自覚
私の試し行動は「どうせ自分は愛されない」という自己肯定感の低さとこの人は本当に大切にしてくれるのかという信頼できるか試していました。
自分のことを構ってほしいという極度な寂しさ
「なんでこうなっちゃうんだろう?」そう問いかけられても当時の私はこのことに気づいていませんでした。
☑自分の過去と向き合うこと
人はどんな情報も自分のフィルターを通して受け取ります。
当時の自分は傷ついたできごとでも大人になった今は笑っちゃうようなこともあれば、別の角度からみることで感覚の書き換えができることもあります。
今でも傷ついてることや感情はそれを需要してあげます。
☑自分を褒める
大人になった今日常的に褒められる環境ではないため毎日3つ自分で自分をほめる習慣を始めました。
自分の扱いは相手の態度というように相手の扱いにも反映されます。
自分を大切にしている人の前には自分を大切にしてくれる人が現れるのです。
また「人はセルフイメージ以上の人にはなれません」
ですので「自分は愛されるべきひとなんだ」とまずは自分が「愛されていい」ということを受け入れましょう。
最初は頭では理解しても実感することや心では理解することが難しいかもしれません。
しかし、少しずつでも改善できるよう取組続けることでふと気づくと恋愛に執着していることがなくなりストンと理解できる日がくるはずです。
ストレスフリーでよりよいパートナーシップを築こう
「別れよう」とためし行為の原因になった出来事やその感情を素直に伝えることができると
自分が「別れよう」と言った原因の出来事の問題解決もできる。
その原因の出来事から感じた自分自身も感情をため込むことがなくなりストレスフリーとなります。
このように一つ一つの出来事をきちんと向き合って話あえることこそ良いパートナーシップを築くために必要なポイントだと感じます。
ということでコーチングではビジネスのことでなくても日常のパートナーシップや恋愛相談等でも利用可能です。
理想の未来を手に入れましょう!
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