ライフデザインモンスターゆうこです。
私は、キャリアアップを目指したい!子育てしながらでも自分の人生を諦めたくない!
そんな女性を応援しています。
今回のテーマは「嫉妬」
得にパートナーシップにおける「嫉妬」についてご紹介します。
恋愛における女性の嫉妬心
「話たいことがあるというと、忙しいから後で…」と言われる。
一方でふとした時に
「会社にこういう人がいて、美人なんだけど頭も切れるし仕事も早いし本当にいいんだよね」
「そんな人が周りにいてくれて幸せだね」
「この間相談があるって話をしていて…」
話は続くわけです。
■他人が相談があるといえば時間が作れるけど私にはあとなんだ。
■どうして私の前で他の人を褒めるのだろう??私は褒められたこと最近あった??
「そんな人が周りにいてくれて幸せ」
これは半分本心ではあるけど、半分はどうせ私は~とという嫉妬心からのモヤモヤが心を支配していました。
誰かを好きになったら、あるいはパートナーとふとした会話の中でそのように嫉妬を感じたことがある方もいるのではないでしょうか。
全ての感情は自分からのメッセ―ジ
「嫉妬心は好きだから仕方ない!」ついそう思いがちだけどちょっと待って!
全ての感情は自分からのメッセ―ジだからです。
嫉妬をしてしまう理由
今回の例では私が嫌だったこと
■もっと私に目を向けてほしい
→他の人には忙しくても時間を使えるのに私はなぜ後なの?
■目の前で他の女性を褒められるイライラ
→嫌な思いでもさせたいのかという悲しい気持ち
時間を取ってもらえる上に褒められていいな
こうして感情を分解していくと「嫉妬」は自分の「依存」からくることがほとんどです。
「私を認めてほしい」「私に時間を与えてほしい」と受身でしてほしいばかりになっていますよね。
それと同時に気づかないうちに「あなたは私だけをみるべき」「他の女性を褒めてはいけない」という無謀な思いが生まれています。
そして感情の矛先はそれを話した彼ではなく褒められた女性へと向く
その理由は、彼にその感情をぶつけた時彼がいなくなると困るのは自分
だけどその感情は残っている
だから、ただ会話に出てきただけの全く関係のない相手の女性に敵意や不満、怒りの感情が向けられるのです。
ここで振り返ってみてほしい
なぜあなたは彼の言葉に気持ちが揺らいだのか
自分が自分を肯定できなかったからその言葉に傷つき、自己嫌悪し、自分を卑下してしまったのではないか。
そしてもう一つ
しっかりとした信頼関係が築けていたとしたら、本当に愛することができていたとしたら「嫌なことは嫌」と言えるのではないか。
自分自身の「精神的自立」相手との「信頼関係」を見直す必要があります。
愛とは本来「与える」こと。
相手への欲求ばかりがつよい時は、愛ではなく依存であることもある。
恋愛やパートナーシップは高次元な関わりだと思います。
そのため、自分自身の心が成長していないとできないものなんだと気づきますね。
自分の心は自分で満たす
では、この相手へ求めてしまった「寂しさ」「愛情」これをどうしていくかについて紹介します。
この感情のもとを辿ると多くは、過去「親」に求めたかった感情「無償の愛」のようなものにいきつきます。
これを逆に相手に求められたらどうですか。
「我が儘な部分」「幼稚な部分」「至らないところ」全部全部ありのままを受け入れるって我が子でも正直結構キツイ時がある…。
これをパートナーシップに求めたら上手くいかないことが増えるのは一目瞭然ですね。
だから、大人になった今は自分で自分を受け入れてあげるしかないのです。
時にはなんで自分だけ…と思うこともあるかもしれない。
子どもの頃できなかったことで「欲求や願望は他人に叶えてもらう」「心の寂しさは他人に埋めてもらう」そう思っていたら虚しくなるかもしれない。
事実私は自分と向き合い始めた時、周りを羨ましく思うこともありました。
でも、他人に依存しているうちは何も変わらないのです。
例えば「ダイエット」を思い出してほしい。
ダイエットしたいからパーソナルジムに申し込んだ。
しかし、これだけでは痩せない
きちんとジムに通って、トレーニングをして、ジム以外の場所でも食事の見直しや自宅でのトレーニング。これらを継続してこそ得られる結果。
もし、入会しただけで痩せないとしても、ジムの責任ではなく、自分の責任だと誰しも分かりますよね。
心も同じ!
時々ジムのように誰かに力を借りながらも大人になった今は、自分の責任で自分が満たしてあげる必要があるのです。
自分で自分の心を満たす方法
①自分の心を満たすとは自分の心の声を聴くこと
「行きたいな!」と思う場所があれば自分で連れて行ってあげる
「今日は怒られて落ち込んでる」
そんな日は、自分を否定するのではなく頑張ったよねとまずは自分をうけいれてあげる。
その上で今後繰り返さないようにするにはどうしたらいいかを考える。
②自分が自分自身に愛情をもらっていることに気付く
「無償の愛」とはとても大きいもの
だからそれを求めている間は普段与えてもらっている愛情に気付けていないことがあるかもしれない。
「今日は素敵な洋服だね」
「ありがとう」
小さなことかもしれませんが、日常には「愛情」が溢れています。
相手がどんな気持ちでこれをくれたのか。
自分に時間を使ってくれたのか。
それは決して当たり前のことではないのです。
大人になると子どものころ求めていたような大きな愛情をもらえる機会はうんと減ってしまうかもしれません。
しかし、日々与えてもらっている愛情に目を向け感謝することで、自分がどれだけ愛情を与えられているか気付くはずです。
③自分の心の穴を自覚して癒していく
穴が開いているまま水を入れても決して満たされることはない。
心もおなじである。
自分自身の心を穴を自覚して少しずつ癒していくこと。
日々の咄嗟の出来事で湧き出た感情では、つい矛先が他人に向きがちになってしまいます。
しかし、心の反応は自分へのメッセージ
「なぜ、自分は心が動いたのか」そこに向き合うことが重要です。
また、人は相手を映し出す鏡
もし自分が相手に不満を感じたら、まずは自分を見直してみてほしい。
自分は自分を大切にできているか。自分は自分を満たせているか。
その先にこそ、相手との関係があるのである。
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