この記事では次のことが学べます!
・本音でないのに「別れたい」と言ってしまう。
・本音を伝えるための解決策
すぐ「別れよう」という心理
ケンカをしてしまうとつい「別れたらいいよ」と本心ではないことを言ってしまいます。
今回は別れたくないのに「別れよう」と口にしてしまうお悩みをご紹介します。
なぜあなたは毎回簡単に「別れる?」と言うのですか。
それは相手にも聞かれるのですが‥
なんでと言われてもなぁ
「別れ」が現実になってもいいのですか。
実家に帰れば収入もなんとかなるし・・・
では、あなたの本当の願いはなんですか。
もしあなたの無条件で本当の幸せ、本当の願いを想像したら
どんな情景が浮かび、どんな状況になっているでしょう。
「大切な人と一緒の時間を過ごすこと」
そしてその大好きな人が目の前からいなくなったらどうしよう
と言葉が出てきたのです。
では、なぜ「別れよう」と言葉にしてしまうのか。
それは、もしも自分の前からいなくなってしまった時「傷つく」ことを避けるためだったのです。
すぐ「別れたい」と言う原因
自分の本心を言えない
そんな時はこれまでの出来事を振り返ってみてください。
これまで同じような感情を感じたことはありませんか。
母親が忙しくて本当は寂しい思いをしていた。
しかし「寂しい」と言ったところで仕事に行ってしまうしどうせ無駄
迷惑をかけちゃいけないと我慢をしていました。
そして大人になった今
同じ状況をパートナーに投影していたのでした。
相手に「寂しい」と言う気持ちを伝えて迷惑をかけたくない
重荷になりたくない!そんな思いから本音である「寂しい」という言葉が言えなかった。
「大切な人と一緒の時間を過ごしたい」
その本当の思いが叶わなくなったらどうしていいか分からないから
強がって「一人で頑張ろう」としてしまっていたのです。
幼少期に親や家庭の事情を察して「甘える」ということを我慢すると、
人生の基盤となる「あるもの」が育たなくなるのです。
それは・・・
「安心感」
「安心感」とは
✅失敗しても大丈夫
✅辛いことがあっても味方がいる
✅困った時は助けてくれる
✅何があっても私は愛されている
このような感覚のこと。
安心感は、「私は大丈夫」と言う自信を育ててくれるのです。
これは人生の土台のようなものであり、
この基板が弱っていると
「ミスをした」「怒られた」「フラれた」
そういった、人生の嵐の度に心が崩壊してしまうのです。
すぐ「別れたい」によって本当の願いを壊しかねない
そうやって強がることで
“大切な人と一緒の時間を過ごしたい“という「本当の願い」を
自分で潰そしてしまうこともあるため注意が必要です。
すぐ「別れよう」とことあるごとに「別れ」を突きつけられる相手はどうでしょう。
いくら本音が違うといえども、繰り返しこういった状況になると
本当に「別れ」に至ってしまうことさえあります。
「もしいなくなったらどうしよう」とまだ起こっていない未来を悲観する必要はないのです。
幸せって「ふいに手にしたものではない」のです。
ちゃんと自分で掴みっとってる。
今ある幸せを自ら手放すなんて「もったいない!」と思いませんか。
せっかくあなたは選ばれたのだから
起こってもないことを不安がっている時間を今ある幸せを維持する「努力」をする時間に変えませんか。
もう繰り返さない!安心感を形成する方法
過去育てられなかった「安心感」はどうしたらいいのでしょうか。
安心してください!
今からでも「安心感」を育てることは可能です。
起きてしまった過去事態を変えることはできませんが、
本当は自分がしてほしかった振る舞いを自分が自分にしてあげること。
自分の本当の気持ちを自分が大切にしてあげることです。
自分を大切にするとは??
小さなことでいえば、トイレにいきたいと思ったら
その時にトイレに行く
このようなほんの小さなつみ重ねが「安心感」を育て
結果、ちょっとやちょっとではビクともしない「自信」を育てるのです。
また、イメージ療法では過去の自分がしてほしかった行動をしてもらったり、イメージの中に第3者を登場させ理想の形へ書き換えることも可能です。
脳はイメージと現実を区別できないため、イメージを書き換えることで新しい「価値観」「信念」が形成されます。
今回は、別れたくないのにすぐ「別れよう」と口にしてしまう女性の特徴と解決策をご紹介しました。
まず第一に、自分の幸せを大切にしましょう!
そしてそのために「自分の本音」に耳を傾けられる自分を整えることから始めましょう。
過去の自分の癒やし方、あなたの本当の願いを一緒に見つけたいという方は下記セッションをご利用ください。
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